ドラマ半沢直樹ー今夜第２話こうなる！ネタバレ

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第１話の視聴率が今期最高の19.4％を記録した
TBSドラマ日曜劇場「半沢直樹」。

今ノリに乗ってる堺雅人が主役で、脇を固める俳優陣も豪華。
何より、原作が直木賞受賞『下町ロケット』の池井戸潤。
今期、もっともハマれるドラマがこれだ！
気になる２話は、いったいどうなるのか──。


原作は、池井戸潤なのだが、彼の著作に「半沢直樹」という作品はない。

なぜなら「半沢直樹」は、の池井戸潤の「オレバブ・シリーズ」と呼ばれる
『オレたちバブル入行組』、『オレたち花のバブル組』、『ロスジェネの逆襲』
この３作品の主人公の名前なのだ。

バブル時代に都市銀行に入行した主人公・半沢直樹が、
さまざまな圧力や逆境をはね返す痛快銀行小説だ。








第１話はこんな内容だった。

東京中央銀行の大阪西支店融資課長の半沢直樹。

自らは反対していた５億円の無担保融資が不良債権となり、
責任を押しつけられた半沢は、自身の命運を賭けて融資金の回収に動く。

そして、残された資料から
融資先だった西大阪スチールの倒産は「計画倒産」だった疑いが浮上する。

行方をくらました西大阪スチール社長の東田を探し当て
対峙した半沢だったが、結局逃げられてしまう。

さらに、東田を追いかけているのは半沢だけではなかった。

国税局も東田の隠し資産を探していたのだ。




ここまでが第１話。

第２話を原作の『オレたちバブル入行組』から展開を予想してみよう。

ただし、ネタバレになると思うのでご注意。

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半沢は、東田はどこかに隠し資産をプールしているとにらむ。

そして、ついに東田が海外に5000万円相当の別荘を
所有していることに辿り着く。
しかし、この物件の存在には、国税局も同時に気がついていた。

東田を追う半沢は、怪しいマンションを見つける。
そこで、西大阪スチールの倒産によって
連鎖倒産に追い込まれた竹下（赤井英和）がマンションに張り込む。

そこで撮った写真には、東田のほかに意外な人物が写っていた。

それは、半沢を追い込んだ大阪西支店長の浅野だった──。

国税局と半沢の激しい攻防。

次第に明るみになる真相。

７月14日が今から楽しみだ。

テレビ予告編

オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組　池井戸潤 　文藝春秋

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タグ：境雅人　半沢直樹　ネタバレ 半沢直樹　第２話　ネタバレ