東北勢全勝なるか？秋田商業県大会優勝の感動シーン（動画）

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東北勢はここまで出場５チームが全て初戦を突破！
残るは、２年連続17回目の出場で、
去年の夏はベスト16に進出した強豪秋田商業。
初戦の相手は、創部54年目で初出場となる富山第一高校だ。

秋田大会決勝で、秋田商業は角館高校を相手に、
延長15回、１死満塁から犠牲フライで
サヨナラのホームを踏み、死闘を乗り切った。

犠飛を放ったのは７番三浦大貴（３年）。

昨秋、太田直監督（34）から、「秋商史上最弱だ」と言われたチームは、
１回戦から試合を重ねるごとに力をつけていった。

１回戦から全６試合先発のエース佐々木泰裕（２年）は、
この日も198球を投げきっていた。
点が入らなければ引き分け再試合。
しかし、勝負の女神は秋田商業に微笑んだ。

試合開始から３時間11分。

太田監督は、
「想像以上のチーム。１戦１戦、着実に力をつけている。打線は去年を完全に超えた」と胸を張る。

甲子園でも、攻め勝つ野球を貫く、と太田監督。

東北勢初戦全勝はもちろん、昨年届かなかった８強入りを狙って欲しい。

秋田商業　県大会優勝の瞬間！

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タグ：秋田商業　優勝の瞬間 秋田商業　８強目指す